仕事ばたばた。

シェ・コパン

恐ろしく忙しい一週間だった。
こういう仕事の仕方ばっかりしてたら、体がホント駄目になるなあと不安になる。
実際、体調悪し。たぶんホルモンだなあ・・・。
昨日なんて、ご飯を作る気にもなれず、お惣菜で済ませた上、洗い物も夫に任せ、炊飯器セットするのも忘れて寝てしまった!
夫も、最近後輩の研修生たちの風邪がうつったらしく、どんよりしている。
日本語がまだ心配な研修生達にひっついて、職場の近所のクリニックで同じ薬をもらってきてた。
それにしても、夫が風邪をひいてるとこなんて初めて見た。やっぱりサンバル効果だろうか。

さっきぼんやりTVを観てたら、枝元なほみの番組が。
「なつかしご飯」というタイトルで、ロースハムの入ったポテトサラダとか、メンチカツとか、ナポリタンスパゲティとか。今の私じゃ、食べられない物ばっかしだったけど(^^;)その作る姿や語り口を聞いていたらしみじみとした。

「一日の仕事を終えて、ご飯作って "さあ、みんなでごはんたべるよ!"っていう事・・・幸せだと思う」

私は、夫と二人になってから、家庭を構成していく事の危うさと楽しさを感じる。
全くの他人が一つ屋根の下で暮らすって、やっぱり努力して初めて実現するんだと思う。
それは時に我慢とか、妥協とかいう、マイナスな言葉で考えることもあるけど、反対から言えば、許し許される場の共有だろうなあ。イラっとしたりしながらも、最後には「やっぱり家だ」と思えるような家族でありたい。

家の事も仕事も、ちょっとずつやろう。
ウチ向いてるにやり方は、たぶんやっていくうちにわかってくるような気がする。